オリコの過払い金請求ができる条件・返還率・期間

オリコで借り入れをした場合、過払い金が発生している可能性があります。過払い金が発生しているかどうかは、借り入れした時期や方法によって異なります。

過払い金が発生している可能性がある場合、自分で過払い金請求をするか、専門家に依頼するかの手続き方法を説明します。また、過払い金の返還期間や返還率についてもアドバイスします。

目次

オリコの過払い金請求ができる条件

過払い金請求ができる条件として、2007年3月31日以前からオリコ(クレジットカード、ローン専用カード)で借り入れをしている場合に限ります。

条件に当てはまっていれば、完済している、返済中であっても、延滞したことがあっても、過払い金が請求可能です。また、亡くなってしまったご家族がオリコで借り入れをしている場合でも過払い金請求が可能です。

オリコが発行しているクレジットカード・ローンカード

クレジットカード
・オリコカード
・リボ払い専用のUPty(アプティ)
・オートウェーブカード
・オートバックスカード
・コジマカード等

ローン専用カード
・アメニティカード
・クレストカード

過払い金が発生する条件をくわしく

オリコの過払い金が発生する仕組み

貸金業者からの借り入れには、利息制限法と出資法の2つの法律で上限金利が定められています。利息制限法の金利が20.00%、出資法の金利が29.20%とされていました。

のちに法改正がされるまでは、利息制限法と出資法のどちらかの上限金利を決めて貸し付けることができたので、オリコは27.6%と、出資法の上限金利である29.2%にあわせて貸し付けをしていました。

しかし、2010年6月に出資法と貸金業法が改正されたことで、貸し付けの上限金利が出資法の金利29.2%から、利息制限法の金利20.0%に引き下げられました。

オリコは上限金利が利息制限法で定めている20.0%へ引き下げられるより前の2007年4月1日に、利息制限法の上限金利である「20.00%以内」に変更しています。

2007年3月31日以前からオリコで借り入れしていれば、グレーゾーン金利と呼ばれる、利息制限法と出資法の金利差で払いすぎていた利息を、過払い金として、オリコに過払い金の返還請求をすることができます。

借り入れ金額によって上限金利が変わります。借り入れ金額が10万円未満の場合は上限金利20%、10万円以上100万円未満の場合は上限金利18%、100万円以上の場合は上限金利15%です。

2007年4月1日以降にオリコで借り入れした方の場合は、上限金利が利息制限法で定められた金利の範囲内なので、過払い金が発生しません。

オリコはクレジットカードを発行しており、それにはショッピング機能があります。このクレジットカードを使ってショッピングをすると、オリコが契約者の代わりに支払う「立て替え金」は、利息制限法によって規制される「貸し付け金」ではありません。

そして、「立て替え金」を返済する際にオリコに支払う「分割手数料」も利息ではないため、過払い金は発生しません。

借り入れ金額と返済回数で増減する過払い金の金額

借り入れ金額と返済回数で過払い金の金額が増減します。

借り入れ金額と返済回数が少ない場合は、オリコに支払っている利息が少ないので、発生する過払い金も少ないです。一方で、借り入れ金額と返済回数が多い場合は、オリコに支払っている利息がそのぶん多いので、発生する過払い金も多いです。

オリコへの返済方法には、一括払いとリボルビング払いがあります。

リボルビング払いで返済している場合は、借り入れの返済回数が多くなるので、一括払いでの返済よりも発生する過払い金が多くなります。

オリコに過払い金請求ができなくなるリスク

時効が成立してオリコに過払い金請求ができなくなる

過払い金には時効があり、最後の取引から10年が経過すると時効が成立して、オリコから過払い金を取り戻すことができなくなります。

クレジットカードをショッピングで利用で利用した、借り入れを返済した日は関係がなく、あくまでも最後の借り入れをした日、返済の手続きをした日です。借り入れに関する情報は、オリコのお客様相談センターから取引履歴を取り寄せることで確認することができます。

取引履歴は、オリコから郵送、あるいはオリコの窓口で直接取り寄せることができます。

倒産してオリコに過払い金請求ができなくなる

オリコは、みずほ銀行や伊藤忠商事が大株主の上場企業であり、経営は安定しており、倒産のリスクは低いと考えられますが、信販会社であるため、過去に倒産した「武富士」のように、万が一、倒産が発生した場合には過払い金請求ができなくなる可能性があります。

その点を考慮し、早めに過払い金請求についてご相談ください。

オリコの過払い金請求にかかる期間と過払い金の返還率

話し合い和解をするか、裁判をするかによって、過払い金を取り戻すまでにかかる期間(返還期間)と、発生する過払い金に対して実際に返還される金額の割合(返還率)が違います。

話し合いによる交渉で和解した場合は、返還期間が短くなりますが、取り戻せる過払い金が少なくなる傾向があります。一方で、裁判をする場合は、返還期間が長くなりますが、取り戻せる過払い金が多くなる上に、過払い金の元本に対する利息もあわせて取り戻せる可能性があります。

オリコは、最大手の信販会社で過払い金請求の対応を多く経験しているので、話し合いや裁判においてオリコが有利な立場となるように交渉をしてきます。

自分で過払い金請求をすることもできますが、貸金業者との交渉に慣れていないので返還期間が長くなったり、過払い金の返還率が悪くなって取り戻せる金額が少なくなるので、過払い金請求を専門的にあつかっていて、オリコと交渉経験が豊富な司法書士や弁護士に依頼するべきです。

司法書士・弁護士に依頼してかかる期間と返還率

話し合いで和解(任意交渉)

返還期間

8か月~

返還率

~100%

裁判で判決

返還期間

6か月~

返還率

~100%+利息

  • 上記に記載している返還期間・返済率は、オリコの過払い金請求の目安であって、必ずしも当てはまるものではありません
  • 上記に記載している返還期間・返済率は借り入れの状況、オリコの経営状況によってかわります
  • 過払い金が返還されるまでの期間によって、過払い金の元本に対する利息はかわります

オリコの過払い金請求のシミュレーション

例1:150万円の借り入れを完済して過払い金請求

  • 借入金額:150万円
  • 返済回数:60回
  • 過払い金:94.5万円

話し合いで和解(任意交渉)した場合は、期間が8ヶ月程度、およそ94.5万円(返還率100%)の過払い金がオリコから取り戻せる可能性があります。

裁判をした場合は、期間が6ヶ月程度、およそ94.5万円(返還率100%)の過払い金と利息をあわせてオリコから取り戻せる可能性があります。

例2:300万円の借り入れを完済して過払い金請求した例

  • 借入金額:400万円
  • 返済回数:60回
  • 過払い金:252万円

話し合いで和解(任意交渉)した場合は、期間が8ヶ月程度、およそ252万円(返還率100%)の過払い金がオリコから取り戻せる可能性があります。

裁判をした場合は、期間が6ヶ月程度、およそ252万円(返還率100%)の過払い金と利息をあわせてオリコから取り戻せる可能性があります。

オリコの過払い金を取り戻すまでの流れ

STEP
取引履歴を取り寄せる

過払い金請求をする前に、借り入れしたときの金利・金額・日付、返済した金額・日付が記載された取引履歴を、貸金業者から取り寄せます。

STEP
過払い金の引き直し計算をする

貸金業者から取引履歴を取り寄せたら、過払い金がいくら発生するのか引き直し計算をします。

STEP
過払い金返還請求書と引き直し計算書を送る

過払い金返還請求書と引き直し計算書を、貸金業者に内容証明郵便で送ります。

STEP
話し合いで交渉する(任意交渉)

過払い金の返還率、過払い金を返還するまでの期間を、貸金業者と話し合いで交渉します。

STEP
過払い金請求の裁判をする

話し合いの交渉で和解できなければ、貸金業者と裁判をします。

STEP
過払い金が振り込まれる

和解または判決が出たら、貸金業者から指定口座に過払い金が振り込まれます。

オリコから取引履歴を取り寄せる

過払い金請求をする前に、オリコから取引履歴を取り寄せます。取引履歴には、借り入れしたときの金利・金額・日付、返済した金額・日付が記載されています。

オリコの取引履歴は、オリコに電話で問い合わせる、直接窓口へ行く、個人情報開示申込書をオリコに郵送する、ことで取り寄せることができます。

直接窓口へいく場合は直接お客様相談センターへ、郵送の場合は2週間程度かかります。

オリコの取引履歴の開示請求に必要な手続きには、個人情報の開示申請書と1,000円の手数料、本人確認書類の原本またはコピーが必要です。

オリコから取引履歴を取り寄せるときの注意点

過払い金請求をする目的を伝えない

オリコから取引履歴を取り寄せるときに、過払い金請求をするといった目的を伝えないように注意してください。

「返済義務がないと知っていて、任意で返済した借金の過払い金は請求することができない」といった内容が、民法705条によって定められています。

オリコに過払い金請求する目的を伝えた上で返済を続けていると、過払い金が少なくなってしまう場合や、過払い金を取り戻せなくなる可能性があります。

ゼロ和解しない

オリコから取引履歴を取り寄せるときに、オリコから「借り入れを0円にする(ゼロ和解)」、「利息を減額する和解書にサインをする」ことが提示されることがあります。

オリコからの条件で和解した場合に、過払い金請求をする権利を放棄することが和解書に記載されていると、過払い金請求が発生していたとしても、過払い金請求をすることができなくなります。

過払い金の引き直し計算をする

オリコから取引履歴を取り寄せたら、引き直し計算をして、過払い金がいくら発生するのかを算出します。引き直し計算には、エクセルと利息計算ソフトを使用します。

利息計算ソフトは、名古屋消費者信用問題研究会、アドリテム無司法書士法人がインターネット上で無料配布しています。

利息計算ソフトに、取引履歴の内容(金利・金額・日付、返済金額・日付)を入力すれば計算することができます。

引き直し計算を自分でするリスク

引き直し計算を自分ですると、複雑な計算を間違える可能性があります。

引き直し計算は、過払い金を請求するための重要なポイントですが、自分で計算をして金額を1円でも間違えると、取り戻せる過払い金が少なくなることや、オリコに過払い金の返還を断られてしますリスクがあります。

司法書士や弁護士といった専門家に依頼をすることで、自分で引き直し計算をして間違えるリスクがなくなるので、1円でも多く、過払い金を取り戻すことができます。

オリコへ過払い金返還請求書と引き直し計算書を送る

取引履歴をもとにして引き直し計算をしたあと、オリコへ過払い金返還請求書と引き直し計算書を内容証明郵便で送ります。

内容証明郵便で送ることで、いつ、誰が、どこに送ったかを証明することができるので、記録として残すことができます。

過払い金返還請求書の内容
日付
株式会社オリエントコーポレーション
代表名
名前
住所
連絡先電話番号
振込口座名
口座番号
契約番号、会員番号
〇万円の過払い金を返還請求する旨の内容

話し合いで交渉(任意交渉)

オリコへ、過払い金返還請求書と引き直し計算書を送ったあと、引き直し計算をもとに発生した過払い金の返還率、過払い金を返還するまでの期間を話し合いで交渉するために、オリコの担当者から電話で連絡がきます。

過払い金請求の裁判

取り戻せる過払い金の金額が変わる裁判の争点

オリコから借り入れを繰り返している場合は、取り戻せる過払い金の金額が変わる可能性があります。

オリコから繰り返している借り入れが、一連の取引としてあつかわれるか、分断された取引としてあつかわれるかが、裁判の争点になります。

例えば、同じ契約番号で借り入れを繰り返している、オリコに1,000円未満の借り入れがある、いずれかのケースでは、借り入れが「一連の取引」としてあつかわれることで、取り戻せる過払い金の金額が多くなります。

一方で、繰り返している借り入れが分断された取引としてあつかわれると、それぞれの借り入れに対して過払い金を計算するので、取り戻せる過払いが少なくなります。

繰り返している借り入れが一連の取引か、分断された取引か、どのようにあつかわれるかを自分で判断することや、引き直し計算をすることはむずかしいので、司法書士や弁護士といった専門家に相談をするべきです。

オリコから過払い金が振り込まれる

オリコと話し合いで和解、あるいは裁判で判決が出たあと、オリコとの和解を示す和解書や裁判の判決内容に応じた過払い金が、オリコに指定した口座に振り込まれます。

過払い金請求を専門家に依頼していた場合は、司法書士や弁護士事務所の口座に過払い金が振り込まれたあと、相談料、着手金、基本報酬、成功報酬といった費用が差し引かれた金額が、手元に残る過払い金として振り込まれます。

司法書士や弁護士の費用・料金は過払い金から差し引かれる

過払い金請求を司法書士や弁護士といった専門家に依頼すると、相談料、着手金、基本報酬、成功報酬が、費用としてかかります。

司法書士や弁護士の依頼にしてかかる費用や報酬の定義、上限金額は、日本司法書士会連合会(日司連)や日本弁護士連合会(日弁連)のガイドラインで定められています。

司法書士に依頼した場合にかかる費用は、着手金、基本報酬といった定額報酬が合計5万円以下と定められていますが、弁護士に依頼した場合にかかる費用は、基本報酬が上限2万円と定められているだけで、着手金には上限が定められていません。

司法書士や弁護士といった専門家に依頼をする場合は、過払い金請求にかかる費用や相場について、電話・メールで相談、あるいは直接面談をするときに確認をするべきです。

オリコの過払い金請求をするデメリットとメリット

オリコの過払い金請求をするデメリットとメリットは、過払い金請求をする時点でのオリコからの借り入れ状況によってちがいます。

借金を完済している方、いまも借金を返済中の方、それぞれの状況にあったデメリットとメリットを確認してください。

完済後にオリコの過払い金請求をするデメリットとメリット

メリット
  • 過払い金を取り戻せるオリコから借り入れが不要になる
デメリット
  • オリコから新たな借り入れができなくなる

借金の完済後にオリコの過払い金請求をするデメリット

借金の完済後にオリコの過払い金請求をするデメリットは、オリコから新たに借り入れることができなくなることだけです。

ただし、過払い金の時効が成立したり、、オリコが倒産したりすると、過払い金請求をすることができなくなり、過払い金が発生していても1円も取り戻すことができません。

借金の完済後から時間がたっている方は、1日でもはやく過払い金請求をすべきです。

借金の完済後にオリコの過払い金請求をするメリット

借金の完済後にオリコの過払い金請求をするメリットは、過払い金を取り戻すことができることです。

オリコから取り戻した過払い金を生活の資金にすることができるので、生活を少しでもラクにすることができる可能性があります。

生活がラクになれば、今後も新たな借り入れをしなくてよくなるかもしれません。

借金の返済中にオリコの過払い金請求をするデメリットとメリット

  1. オリコの借金が50万円、過払い金が100万円
  2. オリコの借金が100万円、過払い金が50万円

例①では、オリコの借金よりも過払い金が50万円多いので、過払い金をオリコの借金の返済にあてることで、残った過払い金が手元に戻ってきます。

例②では、オリコの借金やクレジットカードのショッピング利用の残高の返済に過払い金をあてても借金が残るので、借金の返済中にオリコの過払い金請求をする状況になります。

借金の返済中にオリコの過払い金請求をする場合、ブラックリストに載るデメリット、返済中の借金を減額できる、毎月の返済の負担を減らす交渉ができるメリットがあります。

メリット
  • オリコに返済中の借金を減額できる将来の利息カットや返済期間を見直しする交渉ができる
デメリット
  • ブラックリストに載る

借金の返済中にオリコの過払い金請求をするデメリット

オリコの借金やクレジットカードのショッピング利用の残高が、返還される過払い金よりも多い場合は、貸金業者と交渉をして、過払い金を差し引いて残った借金を減額する任意整理の手続きをします。

返済の延滞を繰り返したり、借金を滞納したことがある方は、すでにブラックリストに載っているので、過払い金請求をするべきです。

過払い金がいくら発生するかは、貸金業者との取引履歴から払いすぎていた利息を計算する「引き直し計算」をすることでわかります。

引き直し計算をして、発生する過払い金がオリコの借金やクレジットカードのショッピング利用の残高より多いか、少ないか、結果が分かってから過払い金請求をするかしないかの判断をすることができます。

借金の返済中にオリコの過払い金請求をするメリット

借金の返済中にオリコに過払い金請求をして、過払い金が発生すればオリコの借金やクレジットカードのショッピング利用の残高の返済に過払い金をあてることで、借金を減額することができます。

また、発生した過払い金が借金の残高よりも多ければ、借金を完済することができます。

発生した過払い金で借金が完済できなければ任意整理をすることになりますが、将来発生する利息をカットする、返済期間を見直して延長することができれば、毎月の返済をラクにすることができるようになります。

オリコの過払い金請求によるクレジットカードとローンへの影響

オリコのオートローン(自動車ローン)

オートローンを返済中の場合には、過払い金が発生する可能性があります。過払い金が発生した場合、車を手放す必要があるかどうかは、過払い金の請求前に引き直し計算を行うことで確認することができます。

引き直し計算の結果によって、オートローンの残高が発生した過払い金の金額よりも多い場合は、車を手放さなければいけなくなる可能性があります。

みずほ銀行カードローン

オリコは、借主がみずほ銀行カードローンの返済を延滞したとき、借り主の代わりに返済(代位弁済)する保証会社となっています。

オリコの過払い金請求が、みずほ銀行カードローンの借り入れに影響することはありません。

住宅ローン・自動車ローンへの影響

オリコの過払い金請求が、返済中の住宅ローン・自動車ローンに影響することはありません。

過払い金請求をした後に、新たな住宅ローン・自動車ローンの審査に影響することもありませんが、オリコの借金やクレジットカードのショッピング利用の残高が、返還される過払い金よりも多い場合は、貸金業者と交渉をして、過払い金を差し引いて残った借金を減額する任意整理の手続きをします。

任意整理をすると、信用情報機関に事故情報が登録される、いわゆるブラックリストに載ります。住宅ローンや自動車ローンの審査は、申し込み時の年齢、年収といった情報だけでなく、信用情報機関の情報も対象とするので、ブラックリストに載るとローンの審査に通りにくくなります。

オリコからの借り入れで延滞を繰り返したり、滞納したことがある方は、すでにブラックリストに載っているので、ローンの審査を気にすることなく過払い金請求をするべきです。

過払い金が住宅ローンに与える影響

オリコについてよくある質問

オリコに過払い金請求できるのか

オリコで借り入れした方や、オリコのクレジットカード、ローン専用カードに過払い金請求をすることができます。ただし、オリコに過払い金請求をする条件があるので、詳しくは「オリコに過払い金請求ができる条件」を確認してください。

オリコに過払い金請求するデメリットがあるのか

オリコに過払い金請求をすると、原則としてオリコから新たな借り入れをすることがむずかしくなります。しかし、過払い金請求の対象から外した貸金業者からは借り入れすることができます。

オリコの過払い金請求にかかる期間や過払い金の返還率は?

オリコと話し合いで和解した場合は、期間が8か月程度で過払い金の返還率が100%、裁判で判決した場合は、期間が6ヶ月程度で過払い金の返還率が100%と利息を、取り戻せる可能性があります。

オリコの会社概要

株式会社オリエントコーポレーションは、大手信販会社であり、本社は東京都千代田区にあり、4,247人の従業員を抱え、代表取締役は飯盛 徹夫氏、資本金は1,500億円です。オリコの主要な事業は個品割賦事業とクレジットカード事業であり、これらが事業収益の多くの部分を占めています。

個品割賦事業にはショッピングクレジットやカーローン商品、クレジットカード事業にはカードショッピングやキャッシングがあり、2022年3月末現在、クレジットカード会員数は1,110万人、カードショッピング取扱高は2兆6,728億円に達しています。

オリコは、1983年から金融機関の個人融資の保証業務を展開しており、現在では全国500以上の金融機関と提携し、保証残高は1兆1,261億円に達しています。その大規模なネットワークと経験豊富なスタッフによって、金融機関の個人ローン業務をサポートしています。

オリコは、オートローンやショッピングクレジットなどの個品割賦事業、カード・融資事業、銀行保証事業、決済・保証事業などを主な営業資産として、残高が5兆3,972億円に達しています。

オリコは、金融機関に対して保証業務を提供する信販会社であり、不動産賃貸領域における保証サービスを提供するオリコフォレントインシュアや債権回収事業を提供するオリファサービス債権回収などを運営する連結子会社を持っています。

また、オリコの事業領域に近い内容をもつ連結子会社としては、オートリース事業を提供するオリコオートリースや自動車販売店向け事業を提供するJCMなどがあります。

多くの利用者がいるオリコに過払い金が発生している可能性があります。2007年4月1日以前に借り入れを行ったことのある人は、少しでも早く過払い金の有無について確認し、請求をおこなうことをおすすめします。

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